2018年4月24日火曜日

【期間限定フリーダウンロード】【FUNKOT】自分で自分にあけおめMIX2018 by DJ 高野政所

自分で自分を祝う、という行為は誰も傷つかない事です。
ただ、自分で自分を祝うという行為は傍から見て寒い、という見方もあります。
自分で自分の誕生日パーティーを企画する方もこの世間には多数見受けられますし、
結婚披露宴の費用をクラウドファウンディングしてしまう方もいるぐらいなので、他人を巻き込んで自分で自分を祝う事はもう恥ずかしがったり、世間からの冷笑を気にすることなくどんどんやるべきなのではないかと思います。

何がいいって、誰も傷つかないことです。


それはそれとしてひとまず、自分にとっておめでたいことがありました。
執行猶予が4/7で明けたという事で、冒頭にありましたように、「執行猶予三年間、あけましておめでとう」の意味をこめまして、自分がアガって最高になるためのFUNKOT MIXを作りました。

しかし、誠に勝手ながら、皆様にも同様にアガって最高な気持ちになって頂きたいと思い立ちまして、このMIXを一週間限定でFREE DOWNLOADで解放いたします。(あ、アガるか、アガらないかは個人差があります。好きな人は好きだと思います。)

それではお楽しみください!

ダウンロードリンク
http://firestorage.jp/download/b171c908849c541764672ec6218e57d022569d6c


自分で自分にあけおめMIX 2018 BY 高野政所

http://firestorage.jp/download/b171c908849c541764672ec6218e57d022569d6c



2018年4月21日土曜日

スピっていいとも!?

先日、FRESH!で配信されているレギュラー番組、「THE試験放送バラエティ ちょっぷちゃんねる」の中で、ドクトルXという人物の指令に従って、耳に輪ゴムをすげー付けたりしてたんですが、番組中、スピリチュアルカウンセラー/ヒーラーのmiHOさんという方にゲスト出演して頂き、今後の運勢とオーラの色を見て頂きました。





番組収録後、後列左から二番目がスピリチュアルカウンセラーのmiHOさん。

当日のアーカイブはこちらで見られます。
チャンネル登録よろしくお願いします!



自分は取り立ててオカルトやスピリチュアル方面に強い興味がある、って程ではない人間ですが、よく考えると音楽というものも言葉で表現することができなくて、しかも可視化されない力と言っても過言ではないので、まあ、そういうのはあるんだろうな、ぐらいで信じてる方で、占いも悪い結果が出ちゃうと精神衛生上よろしくないので、自分から進んで占いを受けたりする事はあんまりないんですよね。

占いと自分の関係性といえば、今を遡る事4,5年くらい前に出演させてもらっていたTBSラジオの「ザ・トップ5」という番組がありまして、その中の企画でゲッターズ飯田さんに運勢を占ってもらうと言う企画がありました。

その時の占いが実はかなり当たっていて、僕は2012年から2014年くらいまでは割と人生上り調子というか、割と運のめぐり合わせが良かったように感じていたんですが、今思うとその辺の事なんかもバッチリ言い当てられていて、年末に体に気を付けた方がいいと言われていたのが、本当に過労で倒れたりとかで、ちょっとその時から「占いってバカに出来ないよなー」というある種の畏敬の念を抱くようにはなっていました。

とは言っても、占いにドハマりしたり事は無かったのですが、僕のファンの方で、それまで全然そういったものを信じてなかったんだけど、ラジオの企画で僕に対しての占いがめちゃくちゃ当たっていた事から、そういった物を強く信じるようになった方がいまして、自身でも勉強したそうで、今ではアマチュアとして人の事を占ったりできるようになったそうで、ラジオって色んな人に色んな影響を与えているんだなぁとしみじみ思ったわけです。これは余談でした。

で、番組の放送中、放送後に前述のスピリチュアルカウンセラーのmiHoさんに見ていただいたんですが、3年前に最悪なこと(逮捕だよ!)があったって事を言ったら、「あー、そうでしょうねえ。」って感じでもろに納得してる様子で、「この3年間は、自分がどうしたら良いか分からないというより、何をしたらいいか分からない状態だったんじゃないですか?かなりキツい生活を送ってたんじゃないですか?」と言い当てられて、「おおーっ!」となりました。

三年前は最低最悪の年だったらしいです。やっぱそうか!

「あなたは強い人だから大丈夫だったけど、弱い人だったら死んでたかも」みたいな事まで言われて「死ぬ」は大袈裟だなと思うけど、もしかして、すげえ弱気な人だったら死んじゃう人もいるかもしんないなーと思いましたね。

いや、「苦労乗り越えてきました自慢」とかじゃないですよ。

単純にキツかった。(遠い目)



で、今後の事なんですが、「6月に何か大きめのオファーがあります。諦めかけていた何かが復活するのか、もしくは新しいメディアみたいなモノを舞台に自身を発信していくでしょう。ここからは上り調子なんで、大丈夫です。」また、「2020年に何か大きな転換がある」とのこと。

まー、正直言って好調とは言えない三年間が続いていたので、人生に希望が持てる言葉を聞いて、ブチ上がってしまいました。

とりあえず、ここに書き残しておくことで、本当にそうなったのか、後々にあの時何言われたっけ?と思いだせると思うので書き残してます。

あ、「俺これから、めっちゃ調子いいって言われたから自慢してやるよ」的な意味で書いているわけではありませんが、そうでもないとは言い切れない所があります。
っていうか、自慢させてください。

わはは!この先しばらくは好調だってさ!!
うらやましいだろォ~?!



自分にとって都合のいい占いはアガる!
占いはドラッグ!
(最近コレばっか。)



ちなみにmiHOさんは人のオーラの色も見えるそうで、自分の場合は、ブルーとグリーンだそうです。CHOPさんも見てもらったんだけど、オーラの色は黄色(シャンパンマンのボディーカラーでもあり、持ち物も黄色のものがスゴイ多い)だそうで、今まで勝手に自分も黄色いイメージをチョップさんに持っていたんで、謎の納得と腑に落ち感を感じてウケました。

オーラの色はその人のラッキーカラーでもあるらしいんで、身につけてると調子は良くなるみたいですね。

あと思ったのが、その場にいたメンバー全員のオーラの色を見てもらったんですけど、積極的に人前に出てパフォーマンスするタイプの人(チョップさんとか、TAM)はオーラの色が黄色とかオレンジの暖色系で、裏方とかDJとかをやってるタイプの人は青とかグリーンの寒色系という感じを勝手に受けましたがどうなんでしょうか。

ドラクエだったら戦士、武闘家あたりの前衛職は暖色。魔法使い、僧侶などの後衛職は寒色なのかもしれません。
あ、ちなみにおだやかな人は青系だそうです。俺、超おだやかだもんな~!

あ、悪い意味でヤバい人はやっぱり色がくすんでたりするそうです。
あと黒のオーラも人もいて、それは力が強いらしいんですけど、悪いほうにも働くといってました。黒のオーラって中二病感満載でいいですよね。
我は黒きオーラを纏いし者…!的なね。

ちなみにmiHOさんは、チョップさんの実家が100年以上続いている物作りとか飲食の仕事をしてるんじゃないですか?ってのも言っていて、チョップさんの実家は日本橋で120年くらい続いてる蕎麦屋なんでこれまた大当たり。ヤバいなー。

第六感とか目に見えない存在とかは、こんだけ昔から言われてるし、そういう言葉が存在するんだから、そりゃあるんじゃないの?と思ってはいますが、過度にスピリチュアル感を押し出していくと、世間的に悪い意味でヤバい奴だと思われてもシャクなんでこの辺にしときます!

mIHOさんのページはこちらです!
https://s-cchamproux.wixsite.com/spirit8888
マジで人生に迷ったりしたら、こういった方に見てもらってある程度の指針が見えたら、それは悪い事じゃないと思いますよ!
占ってもらったとしても自分の人生決めるのは自分自身!


2018年4月18日水曜日

有名人に会うとアガるから有名人はドラッグ。

世の中には沢山のアガるモノ、コトがある。それらは「娯楽」と呼ばれる。体験する者の精神を高揚させ、幸福感と興奮のるつぼに誘う。その「ツボ」は人それぞれで、嫌がらせギリギリ、もしかすると嫌がらせにしか見えないことでアガる人間もいる。
ただアガるという感情は一緒なので、そこは共感せずとも理解しておきたい。
しかし、人間は娯楽無しには生きていけない(生きていけるかも知れないが味気ない)のである。

ドラッグ、賭博、セックス、これらも言ってしまえば娯楽だ。そして、映画、音楽、演劇、絵画、など全ての芸術は「娯楽」の側面を持っているかと思う。
娯楽産業に従事する人間は「他人をアゲてナンボ」の所がある。


娯楽の中で僕らの周りで身近なのはクラブイベントやパーティーだ。
デカい音量で好きな音楽がかかるとアガるし、お酒を飲むと(個人差はあるが)アガるし、友達と会話するとアガるVJで好みの映像が流れるとアガる。贅沢言うと好みの異性がいたりするともっとアガる。

そういった事でアガる人達の集まりである。

突然だが、どんな人にも認めたくない事象というのがある。その理由は「ダサい」だったり、「ニセモノだ」だったり、その人にとっての本質を喰ってないという場合が多い。
でもその人の思う本質なんてのもまやかしかもしれない。

自分の周りだとDJをやっている友達が多いのだが、そのほとんどが「芸人のDJはダサい」「有名人が副業でDJしてんのとかどうかと思う」というのをよく耳にしたり、愚痴をこぼしているのを聞く。
気持ちはとても分かる。自分は真剣にDJしているから、片手間で軽い気持ちでDJをやっている有名人が許せない。

ちょっと待ってくれ。

そういう君も本業が別にあるじゃないか?会社員や他の仕事をしながらDJをしているんだろう?
そういった芸能人や有名人もメインの仕事がありながらDJをやっている。しかも「軽い気持ちで」やっているかどうかなんて、分からないじゃないか。


こういうのも聞く。これはラッパーとかがよく言っている事だ。
「芸人のくせにラップやってるとか生意気だ。」「あいつらヒップホップ本当に好きでやってんのか?」

ちょっと待ってくれ。

君も別に仕事をしているんじゃないの?軽い気持ちでやっているかどうかなんて、本人にしか分からないじゃないか?


ここら辺の感情を分析してみよう。

DJのモデルケースとして、普段は「普通の仕事」をしていて週末に、ノーギャラか多少のギャラをもらってDJイベントに出ている人がいるとする。「普通の仕事」ってなんだ?って思うけど、いわゆる、特に目立ったり脚光を浴びたりしない仕事だ。
DJもラップも基本、人に見られて、聴かれて成立する。つまり脚光を浴びてナンボの行為である。
彼は普段はサラリーマンとして働き、週末、ブースに立つ、ステージに立つ時は脚光を浴びるという生活をしている。

しかし、芸能人や有名人がDJ、ラップをするとなると、普段から脚光を浴びているくせになんで「俺達のフィールド」に侵食してまでさらに脚光を浴びようとするんだ?こいつら許せねえ!というのが心情なのではないだろうか?

もしこのような兼業DJで「俺は脚光を浴びるためにDJなんかしてねえ。音楽が好きだからやってんだ!」という人もいるかも知れない。
もしかしたら、その有名人も「俺は仕事では脚光を浴びる仕事をしているけど、DJは脚光を浴びるためにDJなんかしてねぇ。音楽が好きだからやってんだ」という思いを持ってやっているかも知れない。

どちらにしろ、有名人が自分達のフィールドに入ってくる、ある程度、知名度のアドバンテージを持った人間が自分達のシーンにやって来る事に対して面白くないわけである。

そう、知名度

知っているという事のパワーは絶大だ。
DJをやっている人も、みんなが知ってる曲をかけると盛り上がるでしょ?ラッパーもそう。みんなが知ってるほどのヒット曲を持っている人は絶対にそれをライブで歌うでしょ?

つまり人間は「あらかじめ知っている」とそれだけでアガるんです。
これは普段平日にバーでDJをしていてもめちゃくちゃ感じることで、どうしようもない真理なんです。
「知らない曲で盛り上がるなんて信じられない」なんて言われることさえある。

そういう人達が知らない曲で盛り上がれるのは、もうその場のバイブスがそういうモードになっている時。環境を含む音楽以外の外的要因が作用している時なんです。まわりに盛り上がってる人がいっぱい居る時とか、酔っ払っている時とかね。

前々からこんな事は分かっていたけど、それをスゲー感じたのが先日。

お笑い芸人のスギちゃんという人がいる。
スギちゃんは有名人なので、説明はいらないと思う。(こういう所も知名度がある強さ)

俺はスギちゃんの遅咲きな所とか、「ワイルドだろぉ~」ネタが大好きで、勝手にサンプリングしたりして曲を作っていたし、勝手にめちゃくちゃシンパシーを抱いており、ツイッターもフォローしていた。
かといって、スギちゃんの営業などは別に見にいったコトはないが、なんかテレビに出てると見てしまうし、心理的にはファンだと言っていいだろう。

その日、本人のツイッターを偶然見て地元の商店街にスギちゃんが夕方の番組の中継で来る事を知り、「お!スギちゃんが地元に!」と何か楽しい気持ちになった。いつものように商店街に遅めの昼食を食べに出かけた所、ちょっと離れた所で偶然にスギちゃんとその番組の中継クルーがスタンバイしているところを見かけた。
「おお!本物だ!ワイルドだー!!」とアガった。

とりあえず、その場はスルーしてメシを喰った後、自宅で制作作業でもしようかと思ってそのまま帰宅した。
そういや、生中継の番組そろそろやるなー。と思ってテレビをつけると、生中継が始まった。
生中継がはじまると、なんと超見慣れた、というか、もう徒歩1分ぐらいの所が写っている。
これはヤバい!と判断して、サンダルをつっかけて雨の中、外に飛び出して行った。
中継の一部始終を見て、撤収のタイミングで一緒に写真を撮ってもらおうと声をかけたのだが、スギちゃんは快く撮影を受け入れてくれ、写真を撮らせてもらうことが出来た。

いやーー、マジでアガった。まるでアッパー系のドラッグみたいだな。

「有名人に会うとアガるから、有名人はドラッグ。」

みたいなコトをすぐにツイッターに呟いた。

その後は興奮が冷めやらず友達に写真をLINEをしてみたりとおじさんにあるまじき舞い上がり方をしていた。

スギちゃんは「だろォ~」業界の重鎮という事もあり、「セレベスト織田信長」の作者、ジェントルメン中村先生に速攻で写真を送った。
その会話。






パンチライン出た「生体ドラッグ!」
つまり、有名人は出会う人をブチアゲる「生体ドラッグ」なのだ。
もちろん、クスリと同じように効き目には人それぞれ効き目に個人差があって、たまたま俺にとってはスギちゃんがかなりの効力を持つ薬効を持っていたから、というのもある。

とはいえ、アゲること、つまり娯楽、最強の娯楽は有名な人に会う事なのかも知れない。

だから、当然、生体ドラッグである有名人がやるDJはアガるし、集客力もあるし、ハコとしても大歓迎なのだ。
だから、君が「有名人のDJはクソ。」といくら言っても、現実として有名人DJはぐうの音も出ない程、ハコやお客さんにとっては価値があるのである。
プレイがちょっとアレでもなにしろそこに存在するだけで人をアゲてしまう生体ドラッグ」なので、多少のヘマをしようと関係ない。

「俺は超真剣にDJの技術と音楽性を追求してるのに、そういう所が気に入らないんだ!」という人もいると思うが、そういう物なのだ。
本人だって真剣にDJの技術を磨いてる上でのうっかりミスかも知れないじゃないか。

逆にこういうアンチ有名人DJ派の人も、DJとして有名になり、その世界一本で名を成した「DJとして有名人」は好きだったりするのである。
だって有名な外タレDJとか好きでしょ?認めてるでしょ?それも知名度ってコトですよ。

こういう事を言うと気を悪くする人がいると思うんですが、
身も蓋もない事を言わせてもらうと、

娯楽業界においては知名度こそ最大の武器!
DJで客をアゲたかったら、自分の知名度をアゲろ!好感度をアゲろ!

誰も知らない無愛想な奴がいくらいい曲かけても反応するのは音楽オタクだけだ。
同じ曲で同じセットで同じシチュエーションで全く同じプレイをしてるDJが二人がいたら、全然知らない無愛想な奴より、知名度があって集客力があってそこにいるだけで周囲の人をアゲてしまう生体ドラッグDJにオファーするでしょ。


って思うんですよ。

他人にウケようとか盛り上げよう、いい感じにしよう、なんて全く考えてないなら、家でシコシコDJしてりゃいいし。


ほら、最近、すげーテレビに出てる人でさ、モーリー・ロバートソンって居るでしょ?
生で見てみたくない?あの人のDJとか聞いてみたくない?


というわけで、俺が生体ドラッグのモーリー・ロバートソンさんと共演するモーリーナイトは6/24不動前TRIOにて!(急に告知!)

ちなみにモーリーさんのDJはすげえヤバいから、アンチ有名人DJ派の人も聞いてみるといいと思うよ。

2018年4月17日火曜日

ジャカルタでクラブミュージックが禁止に。

日本FUNKOT界の妖精と言われて久しいデス山さんの誕生日パーティーでさんざんFUNKOTで盛り上がった翌日、ツイッターで衝撃的なニュースが飛び込んで来ました。

FUNKOTをご存知ない方は沢山いらっしゃると思うんで、軽く説明しておくと、インドネシアはジャカルタの北部、コタで生まれたHOUSE MUSICの特殊進化系の高速エクスタシー音楽です。
現地のローカルディスコでかかっており、客の9割はイリーガルな薬物を摂取して楽しんでいるというそれはそれはDOPEなダンスミュージックなんですが、インドネシアでHOUSE MUSICといえば、このFUNKOTを指す事が多いです。

自分は約10年前にこの音楽を偶然youtubeで発見し、あまりの異常な音楽性に興味を惹かれて、現地で実際のシーンを見て、衝撃を受けたとともに、このくそヤバいローカルミュージックがインドネシア国内だけで完結してるのが惜しい、世界のダンスミュージックの歴史にこういう音楽があった、という事を残すべきだと思って、勝手な使命感を持って、しばらく「FUNKOTの伝道師」の異名で呼ばれながら普及活動をしていました。

そしてその「ファンコットを含むハウスミュージック全般」ジャカルタのディスコやクラブで禁止になったとのニュース。

FUNKOTの聖地と言われるGOLDEN CROWNのホール(一番でかいダンスフロア)でも禁止。
ほかの大型ディスコが次々と規制を受ける中で、あそこだけは大丈夫だろうという神話を誇っていたクラウンがファンコットをついに辞めた。というのは、日本でレゲエをやってる人がキングストンでレゲエが禁止されちゃった!」って聞くのと同じくらいのショックな出来事だと思ってください。

2011年、ジャカルタディスコgolden crownにて。現地のDJ達と。


俺も当時からFUNKOTはヤバい、ヤバ過ぎると思ってはいたんですが、まさか本場でヤバ過ぎて禁止になるとは思ってなかったので、結構な衝撃を受けました。ってより、むしろそこまでヤバかったか、と笑えてしまいました。

ツイッター上の情報をまとめてみましょう。
主に、現地情報に詳しいキラキラDQNさん、dad beqさんのツイートです。

「ジャカルタCLUBGOLDENCROWN”で13日をもってファンコット禁止に。先週EXOTICで人が死亡し、それを皮きりにSENCEにて複数人のドラッグセラーが摘発され、コタ地区のCLUBの殆どがファンコット禁止に。今はPUJASERAのみ聴けるそうだが危険過ぎ...何も音楽のジャンルまで禁止にする必要は無いと思う。」

「巨大ホールは閉鎖。loungeではR&Bのみ、カラオケルームもファンコット禁止。客は当然誰も来ない。」

「ジャカルタの現状ですが対象はKotaに限らずジャカルタ全域のclubdiscotheque。ホール、ラウンジ、カラオケルーム全てで #funkot を含む全てのclub music禁止🚫閉鎖ではないのでカラオケしたり、popミュージックをかけたりはOK👌当分の間club内でハイになるなって事ですね🤪😅

ファンコットだけではなく全てのハウスミュージックが対象とのこと。以前から警告はされていた。」

「何故Mangga besarPUJASERAのみ現在もハウスミュージック(ファンコット)が流せるのか?これは噂なので確証は持てないが、ぶっちゃけると経営者がポリス関係者のようで。要はポリスたちの釣り堀場。」


以前ジャカルタにはカジノが3カ所あって人々は口をそろえてパラダイスだったというが、そんなカジノも禁止されて今度はCLUBも禁止とは。」

一番かわいそうなのはそれら娯楽に関わる人々が職を失い生活が出来なくなってしまうこと。DJはおろかCLUBスタッフ、ホテル、ビル全体にも関わるし周辺のレストラン、ショッピングモールにも影響を与える。」

という感じ。

要するにFUNKOTの客の死亡を皮切りに、クラブミュージックがジャカルタのディスコ、クラブなどで禁止された模様。
それほどドラッグ使用の酷くない南側のEDMやプログレッシブハウスのかかっているクラブも巻き添えのようです。

現地のFUNKOTのシーンでパーティー中に年に何人か人が死んでいる(楽しくなりすぎて脱水症状)という話は割と聞くので知っていましたし、コタでは普通の事だと思ってたんですが、今急に禁止というのは何かきっかけがあったのかと推測されます。

この禁止令から見えることは、インドネシアにおけるクラブミュージックの見え方です。

クラブミュージックといえば、ハウス。ハウスミュージックと言えば薬物。
その中で一番メジャーで悪名が高いのがindonesian funky house、つまりFUNKOTということがよくわかります。
また、RBなどは「クラブミュージック」としては認識されていないことも分かりますし、薬物被害を食い止めるためにはそのジャンルごと禁止してしまえ!という所もまた凄いものがあります。
欧米や日本ではクラブミュージック、DJ音楽全般も文化として捉えようという考え方がありますが、インドネシアでは今の所、諸悪の根源としか見られていないという事でしょうか?

また、この禁止令は5/16-6/14の宗教的行事のラマダン(断食)明けに解除されるのではないか、との希望的観測がなされていますが、あくまで噂とのことで、実情を知る人は未だいないようです。ただ以下のような情報も出ており、

「噂ではRamadanが終わるまでハウスミュージックが禁止という者もいるが、GOLDENCROWNのホールは永久に閉鎖は確実だそう。」

かなりの確率でジャカルタのFUNKOTの聖地は陥落してしまったということになります。
悲しい話であります。

この件に関して、ジャカルタ先輩(僕が昔からお世話になっているジャカルタ在住の先輩)に聞いたところ、

「こないだコタで一斉摘発あったのは聞いてたんですが、まさかファンコット禁止とはちょっと詳細探ってます。

ちなみにニュースになってないんですが、半年くらい前、南ジャカルタのJENJAってハイソ系のテクノ流す大箱でも手入れ入って、従業員&DJが全員尿検査、たぶん金でどうにかしたっぽく、今も営業続けてるんですが、市長変わってから最近相当取り締まり厳しくなってます。
去年は安泰だったんですが、現ジャカルタ市長がFPI(イスラム急進派団体)が後ろにいるので、今年の断食期は昔のように白装束の自警イスラムパトロール隊が、酒売ってる店や風俗店を狙って動くのを、わざと放ったらかしにするかもとか、嫌な噂もありますね。」

とのキナ臭いウワサも。
市長が変わって取締りが厳しくなる、は世界中である事なので、やはりそういったコトなのでしょうか>
こうなってくるとFUNKOT絡みだけでなく、ジャカルタ全体のナイトクラブシーンの今後の展開が気になるところです。
インドネシアに関しては地方都市ではそのような動きはまだ確認できないので、もともとドーナツ化の傾向があったFUNKOTに関しては、中央に完全に穴が開いた形になります。

昨今、日本でも東京で小箱の摘発や操作立ち入りが相次いでいますが、今後「夜の娯楽文化」はどうなってしまうのでしょうか?音楽文化としての側面も考慮して良い方向に向かう事を祈っています。


また、この大ニュースを受けて、そもそもFUNKOTの何がヤバかったのか、という事を今一度整理して考えるためにも、

#FUNKOTという音楽がなぜヤバイのか?

ってタグを作ったのですが、若いFUNKOT DJに「クラブミュージックのヤバさをわざわざタグを付けて言葉にするのダサい」とDISられたんですが、それはある意味で正論で、「音楽を言語で語るのはダサい」という風潮があるのもわかるし、現場では言語化できないバイブス(としか言いようがない音楽の力)というのが確実に存在していて、日々そういった謎の音楽の力を垣間見ているんだけど、どうしても言語化しないと伝わらない事のが実は世の中多いのです

そりゃダサい事やらないで人が集まったり、盛り上がればそれに越した事はないんだけど、「拡張」ってことに関して言えば、言語化、視覚化って作業は通らずには済まないんですね。
そうじゃなければ、映画評論家もラーメン評論家も音楽評論家もいらないわけですし。

それが自分のポリシーとしてダサい行為と思うならば、やらなければいいことですし、そもそもダサいもイケてるも個人の主観的な感情ですから、そこに対してとやかく言う必要はないという事です。

ここ何年も自分は現場や音源のリリースは当然のこととして、ラジオでおしゃべりしたり、文章を書いたりして、FUNKOT知らしめてきた自負がありますし、こういう言語化が音楽を広めることにおいて必要不可欠であると考えています。

しかも、評論家などの視線ではなく、DJやリスナーが日本に入ってきて何年か経ったこの音楽の魅力を語ることで、みんなのFUNKOT感みたいな物が浮き彫りになるかと思います。
そして、その感覚を共感する人はますますFUNKOTが好きになるでしょうし、そう感じている人がいるという事実に興味を持った人が現場に足を運んでくれるかもしれません。

東京ではクラブでFUNKOTが禁止にされることは無いかと思いますので、ある種、本場で聞けない音楽が日本では聴ける事にもなり、まだまだFUNKOTの知名度を上げることは無駄ではないし、やっていくべき事だと考えています。

というわけで、FUNKOT界においてのこの大ニュースがどんな形でどんな影響を与えていくか未知数なところはあるんですが、日本におけるファンコットはオタク層に受け入れられて、インターネットミュージックとしての側面が強いのですが、この件の影響で、本国インドネシアでもその傾向が顕著になっていくのではないかと予想されます。


夜の娯楽につきものの売春、ドラッグといったイリーガルな側面が一掃されるのか、それともさらに地下に潜るのか。

しかし、そういったイリーガルな側面を食い止めるために音楽ジャンル自体を禁止するっていうのもなかなかにすごい話ではあります。

というわけで、この件、実際に見に行かないとと思っていますので、ラマダンの時期を避けてまた自分もジャカルタに渡ろうと思っています。詳しくはまたあらためて!

mandoko.ro

2018年4月13日金曜日

藤田陽一監督(おそ松さん)に聞いた「楽しい」と「面白い」の違いとは?

先日、アニメ「おそ松さん」でおなじみの藤田陽一監督が不動前トリオで毎月第1、第3水曜日にやっているパーティー「水曜からブットンデル」に来てくれて超久々にお話ししたんですが、おそ松さん一期と二期の跳ね方の違いから、ある事を学んだ、という話をされて、深く感銘というか衝撃を受けた。
「楽しい」と「面白い」の違いの話だ。
要は面白さだけをひたすら追求しても大衆は付いて来ない、楽しさを前面に出せば大衆は付いて来る。という内容だった。

ご存知の通り、「おそ松さん」第一期は腐女子人気も相まって、社会現象になるほどの大ヒット作となったが、第二期はグッと童貞マインドや六つ子のクズっぷりを全面に出し、一回一回キッチリとコントを展開していて、非常に個人的には好みだったのだが、やはり第2期の社会現象的なバイブスには到達していなかった気がする。

藤田監督曰く「第一期は楽しさを前面に出した第ニ期は面白さを重視した」とのことだった、結果、「楽しさ」を前面に出した方が世間受けは良かったようである。
もちろん、制作側も第一期ほどの社会現象レベルの盛り上がりにはならない事は想定内だったらしいが、この「楽しさ」と「面白さ」を使い分けるという話でハッとさせられた。

10年間にわたり、アシッドパンダカフェ(東京の平均的かつ最先端のクラブと異名を持っていた)をやった結果、あそこは明らかに圧倒的に「おもしろ至上主義」な価値観が蔓延していた。
面白ければ面白いほど良かったし、あの場の全ての人が面白を求めていると思っていた節がある。イベントやパフォーマンス時の多少の不手際ややらかしも面白かったらとにかくオーケーなのである。

そういえば面白いと楽しいが俺の中では直結しているというか、もはや同意義で考えていたということに気が付いた。
面白いというのは、よく考えると受けた表現を咀嚼して考察するというプロセスがあっての事なのかも知れない。つまりわかること、最低限の理解が出来ることが必要なのだ。

しかし、俺は商売を全く考えずに、儲け度外視で自分たちが面白いと思う事優先で店をやっていたせいなのか、面白さ自体が煮詰まりを起こして、逆にもはや理解できないモノが面白いと感じてしまうという変な次元に突入していたのかも知れないし、俺にとっての面白いが、一般のそれからだいぶ変異してしまっていた可能性もある。

俺は生涯おもしろノイローゼに陥っている状態なのである。とはいえど、おもしろさは個人の感覚にも寄るところがあるんで、それがハマる人ももちろんいるし、何をやっても琴線に触れられないという場合もある。(それはもはや話が違う人種)

アシパン時代を思い返すとよく思っていたのが、面白いイベントほど客が入らねーなー。」だった。今思うとこれは世間一般の人の理解を超えている興味の範囲外での面白い事を行なっていたためだと分析できる。世間が求めているのは「楽しさ」なのである。

俺のやっているユニット「贅沢ホリデイズ」の代表曲に「節子」というのがある。

この曲は若い時からやっている日本のネタモノサンプリング系のテクノ(ナードコアと呼ばれている)の路線を踏襲した自分の中では割と究極的に面白さを追求した作品で、後にも先にもあんな奇怪な曲は出てこないだろうと自負しているのだが、これの公開後の反応が自分が思ったほどの感触ではなくて、先ほどの「面白いイベントほど客が入らねえんだよなー」に似た気持ちになったという経験があった。

その話を藤田監督にした時に「面白過ぎるんですよ!あれは!」という言葉を頂いた。

物作りをしている側だとどうしても面白さを追求し過ぎてしまう所があるそうだ。

たとえば芸人の世界でも同業者には評価されているが、世間一般で売れてない、という人が沢山いる。
何かそれに近いような感じなのかも知れない。

しかし、「節子」はライブ現場においては無類の強さを発揮する曲だ。
ライブでのパフォーマンスがここに加わる事で、楽しさの強度が補完された形になるからだと思う。

楽しさで行くなら2014年のLET'GO!シャンパンマン」は数段上だ。
分かりやすい主題と絵に描いたようなアッパーで楽しい曲調。捻りは少ない。
この曲はメジャーで出したというのももちろん大きいのだろうけど、今になっていわゆる夜のお仕事の世界(バーレスクとか)から評価が高まっている。要は「節子」よりもハネた。

例の「楽しさ」と「面白さ」の理論がここにも符合するのだ。

本来なら制作者たるものが、こうした作品に置ける葛藤を語るものではないのかも知れないが、最近は自分で自分を「死後に評価されるんで」と納得させて生きている所はあるんだけれども、それはただの詭弁で、死後に評価されるにもやはり声を大にして評価してくれる人が現れなければ単に忘れ去られて、数十年後に好事家のyoutubeィガーに「昔、こんなバカな曲作ってた奴がいたのかウケるわー!誰だか知んねえけど!」ネット上の古代遺跡やオーパーツみたいな扱いになるのが関の山だと思うし、やっぱり生きてる間に認められてえなあというのが、正直なところである。

とはいえ、自分が楽しさと面白さの違いを認識した所で、その適度なバランスを見極めて作品として出せるかというとまた別問題なのではあるが、エンターティメントの世界で大ブレイクを経験した男だからこそ分かった「楽しいと面白い」の違いを教えてくれた藤田監督には感謝したい。

しかし、また「楽しさ」の正体というのが複雑ではありそうなんだよな~!

それに、ツイッターで見かけた

「コミュ力が高い人」の唯一の欠点はつまらないこと。大勢に好かれようとすればするほどつまらなくなる。コアなファンを抱えた人気アニメも、大衆向けに実写化したらクソ駄作になる。

みたいな意見も考えさせられる所はあるんだけれども。まあ、日々苦悩ですな。

というわけで、「楽しさ」と「面白さ」のバランスが「節子」の時よりも若干掴みかけている感のある「変なポーズマン」の拡散をあらためてここまで読んでくれた皆様にお願いしたい所であります。

贅沢ホリデイズ「変なポーズマン」



楽しさや面白さを感じたら、家族や職場や学校の友達に教えてあげてください。
よろしくお願いいたします。

ホントは大手の代理店とかバックにあれば、ドカーン!おりゃー!と拡散されることもあるのかも知れないけど、大手の音楽ニュースサイトにプレスリリースを送ってもスルーされる現状ではみなさんの口コミとネットでの拡散しか方法がないんです。

とはいえ、俺は少なくとも死後に評価されるんで(まだ言ってる)生きてるうちは焦らず試行錯誤を繰り返していくしかないですねえ。嫌いにならない程度に頑張ります!

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2018年4月10日火曜日

贅沢ホリデイズ新曲「変なポーズマン」

贅沢ホリデイズ新曲「変なポーズマン」のPVが公開されました!
この曲のアイディアが生まれたのはちょうど約1年前のかむろ坂さくらまつりの打ち上げの時です。
その日はライブを終えた地元のパパさんバンドなんかといつもお世話になっているDJ BARのTRIOで集まって酒を飲んでいて、僕はいつもどおりDJをしていたんですけれども、その時、たまたま90年代のテクノ/トランス曲を中心にかけていたんですが、当時好きだった JXのSUN OF A GUNをかけたんですね。

そしたら、パパさんバンドのメンバーの山田さんというおじさんが、はじめて聞くDJプレイと酔いに任せて上機嫌でこの曲にノッて踊りだし、サビに合わせて「変なポーズマン♪」と歌いながら変なポーズをとりはじめました。

酒の力とは怖いものです。

SUN OF A GUN/JX(1994)


この光景を見たCHOPSTICKさんが「…変なポーズマン!ヤバくないっすか?」と言ったのがこの曲の誕生のきっかけです。

「変なポーズは面白い」

ただそれだけなのですが、例えばクラブとかでこの曲に合わせて変なポーズをキメて写真を撮ったりしたらいい思い出になりますし、これはなかなかイケるんじゃないか?と。
楽曲はその後2週間せずに出来上がった覚えがあります。

で、変なポーズというのはやっぱりビジュアルが勝負ですから、PVが必要だと。
ただPVを撮るのではあまり面白くない、ここは捻りを加えようという事になり、以前、CHOPさんが衝撃を受けたという、俺色そめると僕とバリサンド(故人)によるパワーポイント芸ユニット「パンダ中学100年B組」のプレゼン芸を取り入れて、パワーポイントショーmeetsミュージックビデオという形で行くことになりました。

漫画家ジェントルメン中村 曰く、

パンダ中学100年B組とは、俺色そめる・高野政所・バリサンドからなる、パワーポイント芸ユニットである。その活動歴は15年にわたり、スーパーササダンゴマシンさんのパワポ芸のインスパイア元でもある。アシッドパンダカフェ関係者で一番面白い集団である。 


というわけで、まずはweb上で変なポーズ写真を集め、さらに友人や共演者の変なポーズ写真を現場で撮らせてもらうことからスタートし、紆余曲折あってやっと完成することができました。

それがこちら!

贅沢ホリデイズ「変なポーズマン」




この曲のリリースにあたり、僕の執拗なコメントくださいLINEに負けて、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」でもレギュラー出演中、テレビでも大人気の有名プロレスラーのスーパーササダンゴマシン氏からコメントも頂きました。



「全世界のみなさん、この人たちがパワポ界のミシェル・ゴンドリーです!一眼レフもアフターエフェクトもいらない MV 作りのご提案、まさにイノベーションです!」

※ミシェル・ゴンドリー…フランスの映画監督・脚本家・映像作家。ヴェルサイユ出身。

【厳選20本!】ミシェル・ゴンドリーのPVまとめ ※メイキングあり

http://1overf-noise.com/michel-gondry/michel-gondry-music-pv/


スーパーササダンゴマシンさん、ステキなコメント、どうもありがとうございます!

僕の音楽は「節子」をはじめ、結構自分では面白いと思うんだけど、玄人や好事家の方達のみに評価されて、いまいちネット上でバズった事が無いのがコンプレックスなのですが、最近は「俺は死後に評価されるタイプだから!」吹聴することにしていて、無理やり自分を納得させているのですが、よく考えたら(よく考えなくても)死後に評価されても自分は評価されたかどうか分からない
それはこの世に悔いを残して死ぬという事であり、寂しいので、皆さん、友達やご家族、ご親戚、赤の他人に「変なポーズマン」の動画を教えてあげてください。そして僕の承認欲求を満たして下さいませ!

よろしくお願いいたします!

2018年4月7日土曜日

バーレスク、ピーポくん、プライベートパーティー。

今年のエイプリルフールは



っていうウソをつきました。

高野政所です。

このウソで肝を冷やした方が何人かいらっしゃって、特殊な経験で、しかも一生に一度しかつけないウソだったので、このネタのために三年前に捕まって本当に良かったなぁと思います。(あ、これもウソです。捕まらないに越したことはないです。)

これを書いてる間に日付が変わって、4/7。本日で執行猶予が終わります。
思えば長いようで短く、短いようで長かった三年間です。(何の感想も言ってない

本日から前科おじさんから法律上はおじさんにジョブチェンジいたしますので、お仕事お待ちしております。よろしくお願いします。

ところで、おじさんになると脳内の記憶容量を使い尽くしてる状態なのか、いらない記憶をどんどん削ってHDD容量を確保しているような状態なのか分からないんですが、ここ数年は、前の月のパーティーはおろか、一週間前の出演イベントの記憶すらパっと浮かばないという状態でして、この日にどこでDJブースに向っていたか、とか、最近あんまり分からないんですよね。

ただ、今年2018年の春に経験した何現場かについては、僕の音楽経験の中でも、ずっと忘れられない経験になりそうな出演になりそうなので、こうして記録にとどめておこうかと思いました。

主に「贅沢ホリデイズ」の現場なんですが、こちらのユニットはかつてユニバーサルミュージックからメジャーデビューをしていた頃に「LET'S GO!シャンパンマン」を生み出した、私、高野政所とレゲエ・アーティストCHOPSITCKさんの二人で2016年に結成。
その後、ダンサーでエアギター日本チャンピオンのTAMが加入したなんとも情報量の多い三人組の音楽ユニットなのですが、最近こちらの活動が非常に盛んになってきており、先日簡単なモノながら、ウェブサイトも立ち上げました。

www.zeitakuholidays.jp


ジャンルがハッキリしているユニットではないので、色々なイベントに御呼ばれする事が多いのですが、ここ数回のライブはどれもエクストリームな現場でした。
まずは、3/31、バブレスクNight@六本木バーレスクANNEX YAVAY。




こちらは、今東京の夜遊びシーンで絶大な人気を誇るバーレスク東京のグループ店、去年、このYAVAYの店舗の楽曲「YAVAYを世界にto the world」をCHOPSTICKさんと製作したのですが、こちらのお店ではテーマ曲とは別に、お客さんがシャンパンを入れたときにシャンパンコールとして、「LET'S GO!シャンパンマン」を日常的に使って頂いているという事で、今回はスペシャルとして「生シャンパンマン」の要請がありまして、ショータイムの合間にシャンパンが出るたびにシャンパンマンを踊るという、特別シャンパンコール要員として出演してきました。



クラブでもライブハウスでもないバーレスクの舞台でした。
シャンパンが入るとMCの方が紹介してもらい、テレビの「レッドカーペット」みたいにベルトコンベアで舞台に登場し、合計10回以上、シャンパンマンを踊ってきたのですが、とにかく「躁状態」を続けるので、めちゃめちゃ体力を使いました。



この登場の仕方、一度やってみたかったんだよな~!
一曲を繰り返しやるというのも初めてだったし、何度でも盛り上がるのもヤバかったですし、その後のグッタリするほどの肉体的疲労もあいまって忘れられない現場となりました。
呼んで頂いたDJ KAYAさん、およびバーレスクANEXX YAVAYの皆様、ありがとうございました!!

特殊な音楽をやってると特殊な現場にあたるもので、次の日もまた特殊な現場でした。
普段からお世話になっている不動前のCLUB、BAR TRIOの雄一君たちが主催する、目黒区不動前のイベント「かむろ坂さくらまつり」でのライブです。夜の華やかな世界から一転、昼間の健全なイベントへの出演です。




こちらは、いわゆる町内のお花見のお祭りで、桜の名所である不動前の「かむろ坂」(名前の由来がハードで、twitter上でバズっていた)で行われる15000人を集めるビッグイベントです。このお祭りの出し物の一環として、地元のパパさんバンドやフラダンスの皆さんに混ざってのライブです。

こちら、去年もライブさせて頂いたんですが、今回は色々奇跡が起こりまして、忘れがたいモノになりました。
小学校の校庭では地元のサッカーチームや消防団、東急のマスコットキャラ「のるるん」の巨大なトランポリン、地元大崎警察署のブースが出展されていました。

別に今、悪い事をしてなくても、「あの記憶」が脳裏によみがえり、警察官を見ると緊張し、身構えてしまうのですが、ましてや執行猶予中の身で、警察官の皆さんの見守る中で、ライブをするという時点でも自分にとってはなかなかのヤバい体験だなあ、と思っていたのですが、ライブ直前に雄一君から「今日、あそこに消防団の人たちがブース出してるんだよね。シャンパンマンとかマイムマイムで巻き込めたらヤバくね?」みたいな感じで言われたので、それをCHOPさんに伝えると「ニヤリ」と笑っていました。

そう、この男やる気です。

というわけで、超絶スムースな誘導で消防団どころかピーポ君を巻き込んでライブすることに成功しました。執行猶予中の男が所属するグループなのに!笑



CHOPさん曰く「消防団は民間の人たちだから頑張ればいけると思った。警察官はさすがに無理だろうけど、ピーポ君ならもしかしていけるかもと踏んだ。」とのこと。さすが。
しかし、ピーポくんの動きが可愛すぎる。



そして、最近の贅沢ホリデイズの名物「マイムマイム」も校庭で子供も大人も巻き込んで大変な盛り上がりになりました。どんどん人が増えていくよ!

こうして、夜の顔と昼の顔を使い分けて極端な現場を乗り切ったのですが、4/5(木)の現場はさらに凄くて、某区でボス」と呼ばれるカリスマ的な人望を持つ社長さんの六本木でのバースデーイベントに盛り上げ役として御呼ばれしました。

こちらは80人規模のなかなか大きいプライベートパーティーで、いろいろ凄かったんですが、どう凄かったかって、男性達が盛り上がって上裸になっていくんですが、9割、身体に絵が描いてあった(皆さん、礼儀正しく、とてもやさしい方達でした!)ことですかね。

さらにその皆さんと「節子」やマイムマイムで盛り上がったことは忘れられません!

あと、終電を気にしなくて良いように、パーティー後にバスまでチャーターして六本木から地元まで移動していたのとか、ファミリーの結束間とかアフターケアが完璧で感銘を受けました。

この三現場連続はずっと忘れられないだろうなぁと思います。

というわけで、夜も昼も盛り上げるライブなら贅沢ホリデイズにおまかせください。

大切なお知らせ
FRESH!にて、こちらの番組が始まりました。
アーカイブも見られるので、もしよろしければフォローをよろしくお願いいたします!



『THE試験放送バラエティー!!ちょっぷちゃんねる 

https://freshlive.tv/chopstick/201545
CHOP STICKを筆頭に様々なコトへ挑戦するTHE試験放送バラエティー! 出演 CHOP STICK 高野政所 武論尊 TAM ののの